オススメつば付きニット帽~被り方によって変わる印象~

オススメつば付きニット帽~被り方によって変わる印象~

こんにちは!GlovesDEPOです。
今日はこれからの必需品である秋冬のニット帽、その中でもつば付きのニット帽についてお話したいと思います。

つば付きニット帽とは

つば付きのニット帽は防寒対策はもちろん、日差し除けにも便利なぼうしです。以前の秋冬用の帽子についてのブログでも記載させていただいたかと思います。

中でも一般的なジープ帽

ジープ帽と呼ばれている帽子がつば付きのニット帽の中でも一般的かと思います。

もともと野球帽に似たひさしのあるニット帽でしたが、スケートボーダーの間では以前からスカルキャップと呼ばれており、アメリカのテレビドラマ「マッシュ」の登場人物レイダー伍長がかぶっていたことから、レイダーキャップという呼ばれ方があります。

元々ヘルメットの下に被ることを想定していたので折り返しも深く、ゆるく作られているものが多いようです。もともとのジープ帽はそこまで深く被ることも想定していないので、当初のジープ帽は現在販売されているジープ帽と比べると、だいぶ毛色の変わった感じになっています。現在のジープ帽はカジュアル感の強いアイテムで深めでゆったり被ることでカジュアル感だけでなく、ワイルド感も出すことができます。

昔はジープ帽というとダサいイメージなどがあり、おじさんがかぶっていた印象が強いですが、ここ10数年でそういうイメージはほぼなくなってきています。これは先ほど記載した通り現在のジープ帽がかなりカジュアルな感じになってきたからだと思います。

メンズとレディースそれぞれにつば付きニット帽はありますが、両方ともによくあるのが、太めのゲージでゆったりざっくり編み上げているタイプのものです。

MIXジープ帽 男女兼用(418-01)
MIXジープ帽 男女兼用(418-01)

カジュアル感が強く、パーカーやスェットなどのカジュアルファッションにもよく合い、アクティブな感じも演出できます。

コットン素材のつば付きニット帽

ざっくりとした太めのゲージだけでなく、コットン素材でオールシーズン対応のつば付きニット帽もあります。カラー展開も非常に多い商品もたくさんあります。カジュアルなものだけでなくアウトドアメーカーやスポーツメーカーからもたくさん種類が出てきています。ゴルフ用などでも最近被っている人が多いですね。

カテゴリー分けの難しい商品が増えてきた

キャスケット帽もニットタイプのものもありますのでつば付きニット帽の範疇に入るかもしれませんね。帽子に限らずここ数年はカテゴリーがあいまいなアイテムも多く、どちらのカテゴリに入れればいいのか悩むことも増えました。

キャスケットで検索しても元々のハンチング帽タイプと同じくらいの数でつば付きニット帽のタイプが検索にヒットして出てきます。

つばの大きさに関しても、ざっくりとした編み方のタイプはつばが大きくて、コットン素材などの細い糸で作ったタイプはつばが狭いものが多い印象です。つばが狭いものは顔自体があまり隠れず、小顔にも見せやすい利点があります。

被り方によって変わる印象

同じ帽子でも被り方によって印象をかなり変えることができます。それではどのような被り方があって、それぞれどのような印象を与えるのでしょうか?

キャップを被るとき皆さんはどちらからかぶりますか?まずは、後頭部から被るのか前髪側から被るのか2通りあるかと思いますが、つば付きニット帽は後頭部から被るのが正しい手順だそうです。後頭部を被った後、後頭部を抑えながら前の部分を卸すように被ります。

その時前髪は出しても出さなくてもいいですが、出すか出さないかによってこれも印象が変わってきます。清潔感を出したいなら前髪は隠した方がいいでしょう。

耳は隠した方が違和感なくすっきりと見えます。全部隠しても半分だけ隠してもどちらでもいいですが、寒かったら全部隠しましょう。

つば付きニット帽に限ったことではないですが、帽子の被り方によって相手に与える印象で一番影響が大きいのは被る深さだと思っています。バランスよく見せるためには、丸顔タイプか面長タイプか顔の形で被る深さを決めるのがいいそうです。

丸顔タイプの人は浅めにかぶって露出度を高くするとバランスよく見えるそうです。逆に面長タイプの人は深めにかぶることでバランスがとれるそうです。

まとめ

上記でご紹介した商品は男女性共用です。アウターなどによって印象がガラリと変わってくることがあるので、ご自身で様々なパターンを試してみるのがいいでしょう。

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